企業が成長するうえで人材の育成や定着は大きな課題ですよね。
どんなに良いサービスや製品があっても人手不足では成長は止まってしまいます。
そこで、従業員満足を高めることができ、採用活動でもプラスになる、そんなおすすめの福利厚生をいくつかご紹介します。
すぐに導入できるものがあるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。
食の福利厚生
株式会社おかんが提供している「オフィスおかん」はお惣菜をオフィスに常備できる社食宅配型のサービスです。
具体的には、オフィスに電子レンジと冷蔵庫を設置、お惣菜メーカーが健康面に気を配り製造した数種類のお惣菜を常備することで、従業員が好きなときに1品100円で利用できる食の福利厚生です。
例えば、白米に、おかず3つを選んでも4品で400円という安さです。
時間が無くコンビニなどで食事を済ませるという人も少なくありませんが、このサービスを利用すれば時間をかけずに、安価で健康的な食事をとることができます。
電子レンジと冷蔵庫の設置スペースを確保する必要はありますが、初期費用0円から始められるサービスの為、導入障壁は比較的低いのではないでしょうか。
導入することで従業員の健康面をサポートでき、採用活動でのアピールにも使えるので非常におすすめです。
設置は無料で、お菓子だけの導入であればスペースも取らず、導入はしやすいです。
これだけで従業員の生産性が上がり会社の成長に繋がるのであれば試してみる価値はあるのではないでしょうか。
福利厚生で生産性アップ
江崎グリコが提供している「オフィスグリコ」は、オフィス内にBOXや冷凍冷蔵庫を設置し、好きな時にお菓子やドリンクを購入できます。
勤務中に小腹が空いたり、集中力が切れた時のちょっとした休憩時に、オフィスでお菓子などが購入できるので外出する手間も省けます。
また、リフレッシュ効果で生産性もアップします。他にも好きなお菓子の話題で盛り上がったり、社員同士のコミュニケーションツールとしても機能しますのでおすすめです。
また、リフレッシュ効果で生産性もアップします。
他にも好きなお菓子の話題で盛り上がったり、社員同士のコミュニケーションツールとしても機能しますのでおすすめです。
福利厚生のアウトソーシング
従業員の幅広い要望に応えられる福利厚生にしたいという場合は、株式会社ベネフィット・ワンが提供している「ベネフィット・ステーション」がおすすめです。
1人あたり月380円の会費を払うことで、さまざまな割引優待を受けられるサービスです。
具体的には、映画、フィットネス、ショッピング、車、リラクゼーション、カラオケ、資格・語学、住宅・引っ越し、旅行、お食事といったカテゴリから選ぶことができます。
100万件以上のサービスがあるため、性別や年齢問わず従業員のニーズに応られることが魅力です。
導入後の従業員からの問い合わせや申し込み対応、利用促進もアウトソーシングできます。
手間がかからないという点で、非常に導入しやすいサービスです。
福利厚生で書籍購入
社員の希望する書籍(業務やスキルアップに必要なもの)をヒアリングし購入するという福利厚生です。
非常にシンプルな制度ではありますが、従業員が積極的に新しい知識を吸収していける環境をつくることで、個々のスキルアップに繋がります。
また、書籍が増えていくことで、自社に図書館としての機能を持つことができ、わからないことがあれば自発的に本から学ぶ、といった企業文化を作ることもできます。
そういった取り組みを自社ホームページなどで発信することで、企業としての魅力を伝え、採用活動に活かすという方法もあります。
企業としては従業員を支援しているという姿勢を見せることができ、従業員は書籍を買う負担も無くなり、モチベーションの維持にもなるのではないでしょうか。
その他ユニークな福利厚生や社内制度
他にも、企業のさまざまな福利厚生をご紹介します。子連れ出勤制度(株式会社クレイジー)はこどもと一緒に出社し、会社にいるベビーシッターにこどもを見てもらうという制度です。
働きながらも育児を大切にしたいという気持ちからできた制度です。次に紹介するのはゴ―ホーム制度(Chatwork株式会社)という実家へ帰省する費用を負担する制度です。
家族との関係を大切にしてもらうための制度で一回あたり14,000円支給されます。働き方宣言制度(サイボウズ株式会社)というライフステージの変化(育児、介護、副業など)に合わせて、勤務時間や場所を決めることができる制度もあります。
また、おひるねスペース(GMOインターネット株式会社)という業務効率化と生産性を向上させるための制度も魅力的です。
短時間の睡眠は疲労回復の効果があることから20分程度のお昼寝を推奨し、会議室を昼寝スペースとして開放しています。
このように独自の制度を設けている企業が数多くあり、従業員の働きやすい環境の整備を進めています。
おすすめの福利厚生から初めて独自の制度を作る
一口に福利厚生と言っても、業種や企業文化によってさまざまな制度が存在します。
一つの企業で受け入れられた福利厚生が、他の企業にも当てはまるかどうかはわかりません。
大切にしなければいけないのは企業を支える従業員にメリットがあるかどうかです。
まずは簡単に導入できるものから試していき、徐々に独自性を持たせ企業にフィットする制度ができれば、いずれ会社の成長にも繋がっていくでしょう。