副業でフリーランスの仕事をする際の注意点

多用な働き方が一般的に容認されるようになり、副業を解禁している企業も少しずつ増えてきています。

そのためサラリーマンでも副業を始めやすくなった傾向がみられ、その中でもフリーランスの仕事に興味を持っている人が少なくないようです。

そこで今回は、副業でフリーランスを始める際に知っておくべき注意点をいくつか紹介します。

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あくまでも本業を優先する必要がある

一般的にフリーランスの仕事は納期をきちんと守ることができれば、ある程度自由に仕事をすることができます。

そのため副業として利用しやすい点がフリーランスのメリットとして挙げられているものの、ここで注意しなければいけないのは副業はあくまでも本業があることを前提とした仕事である点です。

フリーランスの仕事はある程度自分たちで請け負う仕事の量を調整することができるのですが、仕事を始めたばかりの人や副業でしっかり稼ぎたいという人の中にはたくさん仕事を請け負ったり納期の短い仕事をまとめて受注するという人も少なくありません。

このような副業のやり方をしてしまうとそちらにばかり集中してしまい、本業が疎かになってしまうことが考えられます。

本業を疎かにしてしまうと、例え副業を認めている企業であっても評価や信用を落としてしまいかねません。

最悪の場合は副業を禁止されたり、何らかの罰則を与えられてしまう恐れもあるのです。そのため、本業があくまでも最優先であることを認識した上でフリーランスの仕事をすることが大切だと言われています。

自己管理能力を身につけておく

本業の仕事のみをしている人の場合、本業の業務時間を終えればあとは自由に過ごすことができます。そのため仕事で疲れた体を癒す時間を確保しやすく、仕事と余暇のスケジュール管理もしやすい傾向にあります。

それに対して副業をする人は本業の業務時間以外にも副業をするための時間を確保しなければならず、その中でもフリーランスの仕事は定期的に入ってくるのではなく不定期であることからスケジュール管理が難しくなりやすいのです。

結果として仕事のスケジュール管理だけではなく体調面での自己管理も難しくなり、フリーランスの仕事が忙しくて自由な時間や体を休める時間が確保できなくなってしまうリスクが考えられます。

そのようなリスクを避けるためにも本業と副業のスケジュール管理能力を身につけるのはもちろん、体調やストレスの自己管理能力を身につけておかなければいけません。

そのため副業でフリーランスの仕事を始める際には、自分の生活スタイルや仕事スタイルで副業をする時間があるのかどうか、どのように時間を確保していくのかを検討しておく必要があります。

所得が一定額を超えたら確定申告をしなければいけない

副業でフリーランスの仕事をする際に注意しなければいけないのが、税金に関することです。副業で稼いでいる人の場合、所得が20万円を超えてしまうと確定申告をする必要性があります。

所得は総収入から諸経費を差し引いた金額であるため、単純に年間で稼いだ金額が20万円を超えたからと言って所得が20万円を超えていなければ確定申告はしなくてもよいとされています。

つまりフリーランスで仕事を請け負った際にかかった経費の多くは収入から差し引くことができるのですが、どのような項目でどの程度の経費が掛かったのか全て記録・保管をしておかなければいけません。

収入に関しても1年間の記録を記帳しておく必要がありますし、確定申告が必要になれば本業の分に加えた納税義務が発生するのです。

フリーランスの仕事はある程度軌道に乗ると、仕事内容によっては本業と同じかそれ以上に稼ぐことができる場合があります。

そのためお金を稼ぎたいという人にとっては魅力的な副業ではあるものの、稼ぎすぎてしまうと税金面で思わぬ出費をしてしまう可能性があるので注意が必要です。

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